今や、女性の起業や開業は珍しくありません。ローズジャスミンのオーナー松崎も26歳、シングルマザーでエステサロンを開業しました!
(ローズジャスミンの独立開業記についてはコチラからチェックできます!)
今の時代、女性だろうと、男性だろうと「やる気」「お金」さえあれば、起業&開業は可能です。
しかし、ここで”あえて”女性――特にシングルマザーが開業したほうが良い理由についてご紹介したいと思います。
「開業したい!」と思っている方、アナタの選択は間違っていないかもしれません。
なぜなら開業には夢があるから!
開業し、仕事が軌道にのるまでは、それは大変です。
しかし、お客様が自分のお店についてくれて、自分だけのノウハウが出来れば……会社で働くよりも楽に稼ぐことが出来ます!
(もちろん、リスクはありますが……)
それでは実際にそれぞれの理由について紐解いて参りましょう。
会社で働いている時に「このやり方非効率的なのに」とか「ほんとうにお客様のことを考えているのかしら……」と、ふと考えたことありませんか?
いつの間にか染み付いてしまった会社のルール。そして、理不尽に思う会社の都合。多くの方がそういった「会社という呪い」に縛られ、働くのが嫌になり――最悪の場合、体調を壊してしまいます。1
開業する、ということはそういった会社という呪いから解き放たれる、ということです。
開業する仕事のスタイルにもよりますが、自分の力で開業すれば次のことは、ある程度自由に決めることができます。
どうでしょう? 改めて考えると個人開業って自由ですよね!
徒歩5分のところにお店を作ったって良いし。お客様次第ではありますが、開店、閉店時間もある程度自由に決められます。
家の近くに開業できれば子どもとの時間も増えるし、スキマ時間に家事をすることだってできる。
お給料だって、稼げば稼いだ分自分のものになるし(サビ残なんてありません!)。
自分の好きな時に休める、というのも会社人として生きていると難しいですよね。
そして、嫌味な上司も、鬱陶しいお局様もいません。「この人いいな」という人を雇えば良いので、好きな人とだけ仕事ができる、というのも密かな個人開業のメリットと言えるでしょう。
いくらその会社の中で売上がトップになったとしても、会社の社長より稼ぐことは出来ません。
いくら個人で売上を上げようとも、自分が働いている店舗が全国で売上No.1になったとしても会社という組織に所属している限り、ボーナスは出るかもしれませんが、やっぱり大きく稼ぐことは非常に困難です。
特に女性、シングルマザーの場合は、男性よりもガッツリ稼げる仕事が限られています。
「もっとお金が欲しいのに……」と思っていても、ほとんどの職種で稼げる金額は限られます。少なくとも上場企業のように「年収1000万!」なんて給料は、なかなか貰えないでしょう。
しかし、個人開業した場合は、女性だろうと、何歳だろうと稼いだお金はぜーんぶ自分のものに!
お店の税金を払ったり、家賃を払ったり、年金を払ったり、会社が代わりに払ってくれていたお金を払うため、負担も大きくなります。
でも、稼いだ分、稼いだお金が入ってくるって、個人で開業するか、起業するか意外に方法ってありません。
開業は性別も、年齢も、全く関係ありません。シングルマザーだろうとシングルファーザーだろうと、稼げばそれだけお給料が増えるんです。
アナタがお店を開業したら、アナタが社長!アナタが1番偉い!
あれこれアナタに指示を出してきた鬱陶しい上司も、グチグチ文句を言ってきたお局さんも、開業さえすればまったく関係なし。
嫌味な同僚やソリの合わない同僚、搾取する社長も関係ありません(笑)
シングルマザーの場合、子ども関係で「また休むの?」「子どもを言い訳にして……」と上司や同僚から文句を言われたことが多々あるはずです。
日本では「女性の社会進出!」「子どもは日本の宝」ぐらいのことを言っていますが”子持ち”が通常の仕事だけでなく、出世などに対して日本の会社組織では《悪もの》扱いされているのが実情です。
シングルマザー&シングルファーザーは転職も難しいし、キャリアアップだって楽じゃない。「Apr 2019年版エステサロン開業で使える助成金一覧 雇用しないと助成金は難しい!」でも紹介しているように「特定求職者雇用開発助成金」を国が設立しなければならないぐらい、シンママ、シンパパが子どもを育てながら、働くのが難しい世の中になっています。
個人開業すれば、責任はすべて自分で背負う必要があります。
でも、誰に文句を言われることなく仕事ができるし、休めるのは個人開業ぐらいしかないでしょう。
有給休暇は国で定められている、労働者の権利です。
しかし、どれだけの人が「明日、有給休暇取りま~す♪」と気軽に有給休暇を取れているでしょうか?
サービス残業と同じく、日本には納得し難い独自のルールがあります。
サビ残しかり、有給休暇が取りにくい状況しかし、本来であればやらなくても良いことが、なぜか理不尽なルールになってしまっています。
会社で働く以上、それはしょうがないこと……となかなか割り切れるものではありませんが、ただの「社員」で好き勝手休めないのはある意味でしょうがないかもしれません。
でも、個人で開業・起業したら自分の自由な時間に働いて、いつでも好きな時に休むことができます。
(会社に属しているのと異なり、休んでいる間は給料も出ませんが……)
休む――というリスクはありますが、自分の都合に合わせて誰に文句を言われることなく、自由に休むことができるというのは、なんというか爽快ですよ!
「社員」として働いている時に、子どもとの時間ってものすごく短く感じませんでしたか?
私たちが働くのは、生きるため。家族が増えると「子ども」のため、「家族」のため、そして「みんな」のためです。
少なくとも会社のためだけではありません。
でも、働いているとどうしても家族よりも会社を優先せざるを得ません。
図式にすると「家族≒子ども<<<<<会社」こんな感じで、どうしてもお金を得るために、家族だったり、子どもだったりを犠牲にしなければならない場面が出てきます。
どうしても頼れる人が少ないシングルマザーの場合、どうしたって子どもが犠牲になることが多いです。
お子さんは「ママ大丈夫だよ!」と笑顔で仕事へ送り出してくれているかもしれませんが、内心では寂しい思いをしているかもしれません。
個人開業すれば、リスクを背負うことになりますが、やり方次第ではいくらでも子どもや家族との時間を作ることができます。
例えば、家族経営の居酒屋さんや定食屋さんの場合、子どもがお手伝いしてくれますよね?
あんな感じで、子どもや家族が自然にいる環境さえ作ってしまえば、家族も子どもも犠牲にすることなくお金を稼ぐことだってできるんです。
今は子育てに追われて、毎日が大変かもしれません。
ただ、子どもと一緒に過ごせる時間って、実は限られています。
今は「ママ~、ママ~」と鬱陶しいぐらいにママが大好きなお子さんも、10年もすれば「ママうざい」と言い出すし。15年後には「うるせぇ、ババア!」と個人差はありますが悪態をつくようになってしまいます。
可愛い時はあっという間。そして、子どもと一緒にじっくり関われるのは、長い人生の中で考えると10年もないかもしれません。
(子どもが学校に行ったり、友だちと過ごす時間が増えるから)
お金も大事です。子どもとのかけがえのない時間も大事です。
どちらも天秤にかけられるものではありません。
しかし、精神的にも、金銭的にも、子どもとの生活的にも豊かな生活をする方法は、会社に属する方法だけではありませんよ?
ローズジャスミンでコンサルタントさせて頂く『ワンルーム開業 OR50』は「平均300万」と高額なエステサロンの開業費用を、50万円~に抑えることができる開業方法です。
開業のための敷居が低い分、失敗――閉店・借金するリスクが少ない開業方法です。
ただし、誰もが開業して成功するわけではありません。
少なくとも「やる気!」「根気!」「素直な気持ち!」がないと、開業はすぐできますが、その後が続きません……。
実は開業なんて、すぐできます。エステサロンの場合、国家資格や衛生局の許可がいるわけでもありません。
「2019年最新版エステサロン開業に必要な届け出「開業届」の書き方と資格について」でも紹介しているように、開業届さえ出せば、誰だって開業できます。
大変なのは、そこからです。開業してから、お金を稼いで、お客様を掴み。自分のやりたいことをやり続けるためには「自分の壁」をいくつも乗り越える必要があります。
そして、開業したら「シングルマザーだから」という甘えは、通用しなくなります。
休んだらそれだけお給料も減るし、お客様が来なかったとしても家賃は発生するし、そのお金は自分が支払わなければなりません。
子どもが熱を出したから、と言って今日の予約、お客様を放置することなどできません!
自由にはリスクが伴います。開業したら「誰かが何かやってくれるだろう」という甘い気持ちではお店を長続きさせることはできません。
だからこそ「やる気!」「根気!」「素直な気持ち!」がない人は開業した“後”が心配です。
逆に言えば、「やる気!」「根気!」「素直な気持ち!」と努力を続けられる人であれば、個人開業でも十分成功することでしょう。
開業するのにはお金がかかります。しかし、知識とノウハウ、さえあれば50万円~開業することは不可能ではありません。
借金をしない、開業後のリスクを減らす方法が、ローズジャスミンの『OR50』にはあります!
シングルマザーだろうと、シングルファーザーだろうと。独身女性だろうと、開業にかかる費用が増えるわけではありません。
年齢・性別・子持ちかどうかに関わらず、開業・起業のスタートラインは多くの人でさほど差があるわけではありません。
だから、アナタが「転職しようかな」「仕事やめようかな」「子どもとの時間がもっと欲しいな」と悩んでいるのなら“働く”という選択肢の中に「開業」を入れてみませんか?
「とりあえず50万円からできる開業方法を知りたい」という方は、お気軽にローズジャスミンにお問い合わせください♪