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30代、40代女性の起業・開業は勢いだ!お金、時間や資格も実体験に基づきご紹介

 

30代だろうと、20代だろうと起業しようと思ったら、勢いが大切です!

名古屋で人気のワンルームエステサロンのローズジャスミン、オーナー松崎は20代後半で旦那さんの浮気(!)や育児や子育てとの両立(詳しくはブログで……)を選んだ結果、独立しました。

多くの人がきっと「スゲー!!!」と思ったかもしれませんが、年齢に限らず起業しようと思ったら、勢いが大切です!

もちろん、勢い以外にも「お金」や「事業計画」。また「運」や「根性」なども必要なことがイロイロ……。
今回は起業した人しかわからない30代、40代女性の起業に必要なことをご紹介したいと思います。

起業・開業する人の違い。「でも」「だって」に負けない勢いがあるか?

今まで真面目にOLや店員として働いて来た。

だけど……

  • 「一度きりの人生、自分の力を試したい」
  • 「人に雇われるなんてイヤ!」
  • 「お金をガッツリ稼いでみたい」

と思って、起業や開業を考えている方多いと思います。

多分、ほとんどの人が同じ理由で起業したり、開業したりしています。

でも、多くの人が「でも失敗したら……」「だってお金が……」と起業や開業を志しても、すぐに諦めてしまいます。

それでは実際に起業・開業する人(特に女性)と、そうでない人との違いはなんでしょうか?

これは年齢、性別を問わず言えることですが、違いは唯一つ。「自分には出来る!」「失敗しない!」という勢いです。
(うぬぼれとも言いますが……)

「失敗……?なにそれ美味しいの???」という思いがスタートです!

漠然と「起業する人、開業する人はきっと自分とは全く違う人なんだろうな~」と勘違いしていませんか?

Facebookの社長やAppleの創業者、スティーブ・ジョブズやライブドアのホリエモンなど、今でこそ「世界、日本を代表する会社の社長」みたいな顔をしていますが、みんながみんな起業・開業する前からあんな風だったワケではありません。

書籍などではあまり触れられていませんが「果たして成功するだろうか?」「失敗したらどうしよう……」と思ったことがあるはずです。

しかし、彼らは成功しています。その理由は「なんとかなるやろ!」という根拠のない自信と勢いで。自分の道を突っ走って来たから。

つまり、今「起業したいなぁ……」「開業してみようかな?」と考えている30代、40代の女性のアナタに足りないものは、まずお金でも、時間でもなく、勢いです。

「なんとかなるやろ!」という想いが、「でも」「だって」という弱気な自分をぶっ飛ばす、まず成功への第一歩!

このコラムを書いているOR50のブランディング担当の山本もそうですが、起業・開業に必要なのは、お金やノウハウよりも「自分ならやれる!」という勢いの方が大切な気がします。

「起業or開業しよう!」と思い立ったら、確認すべき4つのこと

それでは「起業or開業しよう!」と思い立ったら、次にすべきことはなんでしょうか?

人によっては勢いだけで開業まで、なんとかなってしまう人もいますが失敗しないためにも、次の4つのことを確認しておきましょう。

  1. どんな職業で起業・開業しようと考えているのか?
  2. その職業で起業・開業するのにいくらかかるのか?
  3. 貯金はいくらあるのか?
  4. その職業に関するスキルはあるのか?

1.どんな職業で起業・開業しようと考えているのか?

まず、アナタはどんな職業で起業・開業しようと考えていますか?

出来るなら「飲食業」や「IT系」など、ざっくりとした職種ではなく、もっと具体的に考えましょう。

例えば……

  • 飲食業 → 定食屋、ラーメン屋、カフェ
  • 雑貨屋 → 北欧雑貨、木製雑貨、ハンドメイド
  • IT系 → SE派遣、アプリ開発、システム開発
  • エステ → メンズエステ、脱毛、リンパケア

このように職種ではなく、具体的にどんなお店を開くのか。どんなサービスをお客様に提供しようと考えているのかを、しっかり考えてください。

それができたら、次へ進みましょう。

2.その職業で起業・開業するのにいくらかかるのか?

さて、起業・開業したい分野が決まったら、次はそれにいくらぐらいかかるのかを、ざっくりと良いので調べてみましょう。

  • ラーメン屋……1000万円~
  • ハンドメイド……500万円~
  • アプリ開発……1000万円~
  • 脱毛…………500万円~

上記がアナタがどうにかしなきゃいけないお金の額です!

高いでしょうか? それとも安い?

起業は過去には1円からできましたが、資本金やその後使えるお金のことを考えると、どんな業種であれ数百万は開業資金として欲しいところ。

また開業に関してはアイディアやノウハウ次第で上記の金額よりも、大幅に安くすることが可能です。
(ちなみにローズジャスミンのOR50は50万円~のワンルーム開業です!)

3.貯金はいくらあるのか?

具体的な起業・開業資金がわかったら、次は金策です。

そもそも貯金がいくらあるのかを把握しましょう。
次に目標金額を貯めるまでに、どれくらいの時間がかかるのかを算出してください。

{起業・開業資金 ー 現在の資産} ÷ 貯金(収入-生活費)= 開業までにかかる時間

例えば、貯金が500万円あって。毎月5万円貯金ができる状況で1000万円でラーメン屋を開業しようと考えているのなら……

{1000万円 ー 500万円} ÷ 5万円 =100ヶ月

開業するまでに、100ヶ月――10年近くかかってしまう計算になります。

「えっ、そんなの無理!?」という方は、足りない分の金額を「どう補うか?」を考えましょう。

「エステサロン開業資金4つの借り方とそれぞれの注意点」では、どうやって開業資金を集めるかを詳しくご紹介していますよ!

ちなみに開業方法や資金集めの方法によっては、貯金ゼロでも、借金ゼロでも開業が可能です!

4.その職業に関するスキルはあるのか?

いくらお金があっても「働く人」がいなければ、仕事はなりたちません。

自分が第一線で働くのなら、その職業に関するスキルはあるのか。知識やノウハウがあるのかは、起業・開業するにあたって重要なポイントになります。

知識・スキルゼロでも起業・開業する方法とは?

「起業・開業に関するスキル、ノウハウがない!」という方でもご安心ください。

  • 「仕事をできる人を雇う」
  • 「自分がスキルを習得する」

という2つの方法があります。

信頼できるスタッフがいて、自分が金策や人員管理、集客などができるのであれば、その業種の働く人を雇えばOK!

また起業・開業までそこまで急がない――という方なら、講習を受けたり、貯金をするついでにその職業で働いてみたりする、という方法もあります。

あんなに有名なAppleのスティーブ・ジョブズですが、彼が1からMacやiPhoneを自分でデザインしたワケではありません。
それにホリエモンもテレビに出ていますが、しっかり社長業はしているわけで別に自分が従業員として働く以外にも、起業や開業する方法はあります。

 

子どもがいても起業・開業はできる? 働く女性のリアルな悩み

30代、40代の女性の中で「子どもがいる」という方は少なくありません。
「子どもがいるから、自分には難しい……」とついついネガティブに考えてしまいがちではないですか?

しかし、お子さんがいても起業・開業は可能です。

出産したてで、手がかかる0~3歳の間に起業・開業すると夜泣きや食事の世話などに手が回らなくなってしまうので、正直なところ難しいです。
(オーナー松崎のように小さいお子さんがいても開業できることがあります)

逆に保育園や幼稚園、小学校にお子さんが進学しだして「自分の時間」が確保できるようなら、起業・開業を本格的に考えて良いでしょう。

それに起業・開業したら、アナタが社長です!

職場に子どもを連れて来ようとも。子どもの保育園の行き帰りにあわせて、職場から一旦抜けようともアナタの自由です。

ちなみに個人経営のお店の場合、お客様との関係が良好ならばお子さんがお店にいても(静かにするよう教育する必要はありますが)、気にしないことだってあります。

子どもとの時間を大切にできる。それも起業・開業のメリットです!

「仕事が忙しくって、大好きな子どもと一緒に入れる時間がない……」と悩んでいるママは、多いことでしょう。

日本では「ママ」ということが足かせになるようなことが多すぎます!

自分だって小さい頃は、風邪を引いて保育園や学校を休むときに母親に迷惑をかけたことがある癖に大人になったら、うじうじ文句を言ってくる上司の多いこと!

ただ、あくまで社長や上司なので強くは言えませんが、自分が社長になったら、スケジュール管理は自分とお客様次第です。
それに、ある程度ヒマでも会社やお店を回せるようになったらはじめから子どもの予定に合わせて休んじゃっても、問題ありません!

なぜなら社長はアナタだから。

先に触れたように、お客様さえ納得するのなら職場に子どもがいたって、誰に後ろ指を指されることはないのです。

30代、40代女性(特にママ!)が起業・開業で失敗しないためには?

お金があっても、ノウハウがあっても、絶対に成功すると言えないのが経営の難しいところ。

失敗したら、借金だけが残るし。家族に迷惑をかけてしまう……。

「これから自分で仕事をするぞ!」と最後に考えるべきことは起業・開業のリスクを如何にして減らすかです。

当たり前ですが、なんの考えなしでお店を開業したら、そりゃあまぁ潰れます(苦笑)

しかし、予めリスクを考えて予防策をとっておけば、借金も、家族への負担も防げます!

  1. 初期投資(イニシャルコスト)を減らす
  2. 継続してかかるお金(ランニングコスト)を減らす
  3. 少ない従業員でも回るシステムを考える
  4. 他社、他店との差をハッキリさせる
  5. 集客する客層(年齢・収入・来客頻度)を考える

起業・開業した後にお金のことを考えるのは、遅いんです。
(なぜなら開業費用にお金が1番かかるから)

失敗しないためにも、はじめのリスクを減らすことが成功へ第一歩ですよ!

起業・開業に性別も、年齢も、ママであることも関係ない!

起業や開業は、アナタが思っているほど難しいことではありません。

世の中には、いろーんな人がいて。「えっ、こんな人が!?」と思うよな人が、社長だったり、お店のオーナーだったりすることがあります。

実はアナタが考えているほど、起業・開業は難しくありません。

開業届なんて、税務署に出すだけなら1日で終わります。
起業だって、登記を出すだけなら、1週間もかかりません。

難しいのは会社やお店を続けることです。
そして、そのためには「どうやったら失敗を減らせるか?」「どうやったら稼げるか?」をトライアンドエラーの精神で繰り返すことです。

そんな時、子どもがいると「この子のために頑張ろう!」って思いますし、実際にがんばれます。

そう母は強しなのです!

とりあえず、低リスクで開業したいとお考えならローズジャスミンの「OR50」がオススメですよ♪


記事監修者


エステスクール・サロンオーナー 松崎 綾乃
完全予約制エステサロン「Rose Jasmine」のサロンオーナー(愛知県名古屋市)。

エステ歴20年以上の美容のプロフェッショナル。エステシャンとしての長年の技術と経験を活かし、2022年にエステスクールやセミナーを本格開催。 

著書に『自分らしく生きるヒントが詰まった21ストーリー』『ぶっちゃけ50万あればサロン開業できますが?』などがある。

Instagram: @rose.jasmine758

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