御器所駅徒歩2分 完全予約制プライベートエステサロン

エステサロンの開業費用は300万円から?気になる費用の内訳はいくら?

 

飲食店を開業する場合は平均して700~1000万程度。エステサロンの場合は、お店の規模にもよりますが居抜きであっても開業する場合は300~500万程度もかかると言われています。

「エステサロンを開業したい」と思った時に、まず真っ先に気になるのが”お金”のこと。
若い時からコツコツ開業資金を貯めて独立する方も多いですが、果たして「お店を開業する」ってどれくらいのお金がかかるのでしょうか?

エステサロンの開業資金は「場所代」「内装費」が経費のほとんどを占める!

開業資金ははっきり言って、ピンきりです。開業したい人の「想い」だったり、「趣味」だったり、はたまた「商材」によっても必要な資金は異なります……がその内訳は意外に業種が変わっても、内容はそこまで変わりません。

どんなスタイルのお店を開業するにあたっても「絶対に必要な開業費用」というものがあります!

お店の開業に必要な3つの必要経費

  1. 物件取得費(家賃、敷金、礼金など)
  2. 内装工事費(カーペット代、壁紙代など)
  3. 設備費(施術に必要な機器の購入費用など)

エステサロンを開業するにせよ、飲食店 を開業するにせよ、上記の3つの経費は絶対に必要になります。


そして当たり前ですが「立地」「お店の広さ」「こだわり」に比例して、それぞれの費用は高くなって行くのです。

さて、それではそれぞれの必要経費の内訳をここでカンタンに紐解いて参りましょう。

1.物件取得費

「物件取得費」とは、平たくいえば「家賃」のこと。

マンションなどの不動産物件を借りるのと同じく、立地やお店の広さ、居抜きか1階か、2階か……など、条件によって金額は異なります。

ただし、お店を開業する際には敷金・礼金だけでなく、保証料や●ヶ月分の家賃を前払いする(不動産業者によって前払いする金額はマチマチ)などの条件がつきます。

ここで難しいのが「いくらまで家賃を支払うか」という部分です。

「お店の家賃≒お客様の来店率」という図式

駅前のマンションが高いのは、それだけ利便性が良いから。そしてそれはエステサロン の経営でも同じです。

「主要駅から徒歩●分」「目の前に大型商業施設がある」などお客様が来やすい立地にある不動産物件ほど家賃は高くなりがち。

確かに家賃が高いお店は、それだけお客様も来やすいですがいくらお客様が来ても、将来的に家賃が払えなければ意味がありません!
これからお店を開業しようと考えている方は「収益・集客・家賃」という3つのバランスを考えながら開業する不動産物件を選ぶことをオススメします。

(ワンルーム開業なら、好立地でも安く開業できるんですけどね……!)

2.内装工事費

エステサロンを開業する際に1番かかる費用が「内装費」でしょう。

特に大手エステサロンの場合、ゴージャスな椅子・机、高級アンティークやふかふかのカーペットなどを購入する必要があるため1店舗の開業にかかる費用は1000万とも、2000万とも言われています。
(流石に最近では、そこまでお金をかける会社は少ないようですが)

ただ、それでも普通に開業するのなら、数百万単位で内装費がかかってしまいます。
ローズジャスミンの場合は●十万円でしたが、ノウハウのない方がエステサロンを開業する場合は――100万円ぐらいは、すぐに飛んでいくことでしょう。

3.設備費用

内装費と共に開業資金の大半を占めるのが「設備費用」です。エステサロンの場合は「脱毛マシーン」や「ホットタオルキャビネット」「スチーム機器」「タオル」「シーツ」などが必要になります。

そして、これは内装工事費と同じく「どこまでこだわるか」によって大きく金額が変わります。

「エステ機器のリースは嫌だ、新品を購入する!」となれば100万円ぐらいは、すぐに無くなります。またタオルもこだわれば、こだわるほど良いものが購入出来ますが、それだけお金もかかります。
(そして残念ながら「お金をかける=儲かる」ではない場合がほとんどです)

逆に言えばいっそ「全部リース(レンタル)でいいや!」と割り切れば、初期費用を100万円単位で節約することが出来ます。
どこまで割り切るかは、アナタ次第ではありますが……。

エステサロンの開業費用を安くするには、どうすれば良いの?

ローズジャスミンでは、長年蓄積された開業ノウハウをもとに「50万円からのワンルーム開業」をオススメしています。

つまり言ってしまえば、50万円あればとりあえず開業が出来るということ!

それでも普通の開業の場合は内装費やら設備費用やらが、発生しますので次のような金額が必要になるでしょう。

  1. 自宅開業の場合:50万円~(家賃0円~、内装費30万円~、設備費20万円~)
  2. ワンルーム開業の場合:80万円(家賃30万円~、内装費30万円~、設備費20万円~)※金額は目安です。

自宅開業でも、けっこう内装費と設備費が高い!ワンルーム開業も普通に開業する費用より安いですが、不動産物件探しなどを失敗すると開業資金が100万円では足りなくなってしまうことだってあります。

何にお金をかけるのか。逆に言えば何にお金をかけないのかで、開業費用は決まります!

いろんなサイトやセミナーなどに行って「開業費用には●百万円必要です」と教わった方は、少なくないと思います。

しかし、工夫とアイディアと根性次第で開業費用はいくらでも節約することが出来るんです!

もちろん、こだわるところはこだわらないといけませんが、それでも「必要なだけこだわる」というのが大事。
それにあくまで開業は”スタート”です。

よく開業しただけで「ホッ」としてしまう人がいますが、いえいえむしろこれからが本番です。

「開業費用はいくら必要だろう?」とお考えの方は、とりあえず世間一般で言われる相場価格より安い金額でどうやったら開業出来るのかを考えた方が、開業の近道になると思います。

でも、ローズジャスミンのOR50なら、ワンルーム開業頑張れば50万円以内で出来ちゃいますけどね……!


記事監修者


エステスクール・サロンオーナー 松崎 綾乃
完全予約制エステサロン「Rose Jasmine」のサロンオーナー(愛知県名古屋市)。

エステ歴20年以上の美容のプロフェッショナル。エステシャンとしての長年の技術と経験を活かし、2022年にエステスクールやセミナーを本格開催。 

著書に『自分らしく生きるヒントが詰まった21ストーリー』『ぶっちゃけ50万あればサロン開業できますが?』などがある。

Instagram: @rose.jasmine758

公式LINE登録&ご予約で初回限定1000円OFF

Information


この記事を書いた人