冷え性だから脂肪がつくのか、脂肪がつくから冷え性になるのかを考えてみた

こんにちは！

名古屋市昭和区ローズジャスミンの松崎です。

ちょっとふと思ったことを書いてみます

脂肪をいっぱい着ているから寒くないでしょ～

なんて言葉を聞いたことはありませんか？

しかし、体を触ると、脂肪の多いところのほうがひんやり冷たい。

脂肪の少ないところのほうが温かい！

お風呂でも、脂肪の多いところはなかなか温まらないと思いませんか？

脂肪とはいったいどんなものなのか、調べてみました。

←この写真使いたかっただけです

脂肪っていったい体で何しているの？

生命の維持に欠かせないものです。エネルギー源になるだけでなく、細胞やホルモンの構成成分となり、体温を保つ、クッション材として体を守るといった重要な役割をします。
しかし、過剰に体脂肪がたまると、生活習慣病（肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病など）の発症や悪化に大きく影響します。
一方、体脂肪が極端に不足すると、皮膚や髪の毛などのつや・はりがなくなったり、ホルモン分泌異常による体調不良になることもあります。

http://www.taisibo-navi.com/chishiki/p2.html　日清オイリオさんより

まず一つ目は体温が逃げないようにするための役割。

当然現代のように暖房も無ければ暖かい衣服も無い時代。
とてつもなく冷える夜はできるだけ
体から熱を奪われないようにするのが脂肪の役割です。

そして次に、敵と戦うときに受ける衝撃から体を守るため。

大事な内臓を守るためのクッションのような働きをします。

最後に最も重要な役割としてエネルギーを蓄えるための機能があります。

常に飢餓と戦っていた時代、
食料がないときは脂肪というエネルギー貯蔵庫から
すこしずつ切り崩すことで生きることができたと言われています。

この能力があったからこそ
人類は現代まで繁栄し続けることができたのですから
本来脂肪というのは非常に優れた役割を持った細胞なのです

http://zumba01.com/taishibou/yakuwari/　筋トレダイエットで細マッチョさんより

体温を守る作用があるのはわかりました！内側の体温を外に逃がさないために脂肪が一役買ってくれていることもよく理解できました

冷え切ってしまったからだは、お風呂に入っても、脂肪が多いところってなかなか温まらない件について、考えてみましょう

冷えた脂肪が温まりにくい？

脂肪の多いところは、表面的に、すごくつめたくなりませんか？

実は！皮下脂肪が多いと“血液”や“リンパ”の流れが悪くなるので、 どうしても脂肪の多いところは冷たくなってしまう

ということは、脂肪の多いところは温まりにくい。

温かさは血液が全身に運んでくれます。渋滞中の冷たいトンネルを暖かいものが通ろうとしても、すぐに覚まされてしまうので、まずは冷たくなった脂肪を温めるまでに時間がかかるんですね！！

そして、脂肪の多いところ、冷たいところ、そんなところには”セルライト”が一緒に存在していますよね？

右足のぼこぼこ。セルライト。

このセルライトが多ければ多いほど、血液やリンパの流れがゆっく～～～～～りで、どんどん冷え冷え脂肪を増やしてくれると思ってください

下半身の脂肪が気になる人には冷え性の人が多い

今までお話ししたように、脂肪が多いと、血液やリンパの流れがゆっく～～～～りなので、冷えやすい。

また、その先の毛細血管には冷たく冷えてしまった血液を送るため、足先や指先の冷えを感じやすくなるということです。

そして、冷えている足先の人に多いのが・・・・

カサカサかかと。

これも、血流と関係があると思います。リンパの流れも悪く、血液の流れも悪くなると、潤いも失われますよね。。。

結論

脂肪が多く、筋肉が少なくなってしまうと、冷えやすくなってしまうし、また、もともと冷えている人も脂肪がつきやすい。

ということで、どちらが先かを考えだしたらきりがないですが、脂肪を減らすためにはリンパや血液の流れを促すことがよいということ

有酸素運動や筋トレ、食事の改善など。

脂肪が嫌なら、自ら改善する行動を行いつつ、サロンに通うことが最短のちかみちかな？と思いました♪

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