今さらリンパってなに？と思っていたのが理解できたところで、

リンパを流すとなぜ体がかるくなるのか？疲れがすっきりするのか？

またまた探っていきましょう！

リンパを促進するとは

リンパの流れは、筋肉の収縮により、リンパ液をリンパ節に運搬していて、約12時間～24時間かけて、全身を巡っています。

リンパの流れが遅いと、リンパ節で処理できる老廃物が少なく身体に老廃物が溜まってしまいます。

これがむくみでした。

体の中に老廃物をため込んでしまうと

むくみ

冷え

セルライト

疲労

など体に悪影響が出てくるため、リンパの流れを良くして、老廃物を排出しやすい体を作ろうということです。

リンパの流れを良くするためには

• 筋肉をより動かしてあげること（運動）
• リンパマッサージ等で流れを促す
• 水分の摂取
• 糖質・脂質の摂りすぎに注意する

一般的にリンパの流れを促すためにはストレッチやマッサージがいいとされています。日頃から運動やリンパマッサージを自身でする習慣をつけていくことが重要です。

また、血液の中の血漿が染み出たものがリンパです。リンパ液もやはり食べたものから作られているため、脂質の多い食事や糖質の多い食事の人はどろどろで流れの悪い傾向になりますので、食事にも気を付けていただくことをおすすめします。

リンパマッサージとは

流れの悪くなったリンパの循環を、外から促すリンパマッサージは1回でも体が楽になるため、日ごろのメンテナンスとしても人気のある方法です。

末端から中心に向かってオイルやクリームでやさしくなでるだけで、リンパは流れが良くなります。

毎日入浴後にオイルやクリームをしようして、撫でてあげてください。

そしてさらに、重要となるのが、老廃物のろ過装置のあるリンパ節。リンパ節の流れを良くすることが最も重要となります。

http://www.otona-beauty.com/より抜粋

上の図のリンパ節に指を押し当て、小さく回してください。

今まで何年もかけてろ過してくれているリンパ節に感謝の気持ちを込めて、毎日気が付いたら指でくるくるとリンパ節を活性化してみてください。

毎日毎日が重要

その日のうちにため込んだものはその日のうちに排出できるように毎日のマッサージを心がけてください。

エステサロンでトリートメントを受けるときにも、毎日自宅でケアしている人と、何もしていない人では結果に大きな差が出ますし、効果が長続きするという感想が明らかに多く感じます。

自分でできることは自分でする！

毎日コツコツ実践してみてくださいね

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